医用向けソフト開発

私たちは人の生命に影響するシステム
開発に携わっています

ユビテックソリューションズ
医用グループ 開発リーダー

私たちが提供しているシステムの中で、人の生命に影響するものは、大きく分けて社会インフラ向けと医用向けがあります。

社会インフラ向けのシステムでは、システムが正常に動作し続け、できるだけ停止しない、計測したデータが欠けないことが求められます。

医用向けのシステムでは、正常なデータを得られない状態を検出した場合は、分析処理や装置を停止することが求められます。

そして、データが正常でなかったり、別の人物の結果と取り違えたり、病気の有無や成分の誤判定をしてしまうと、生命の危険に直結する可能性があります。
システムによって生命への関わり方にも違いがあり、対応もそれぞれ変わってきます。

IoTの特性を活かして人には人にしかできないことに注力してもらいたい

私が担当しているのは、医用向け自動検査装置のソフトウェア開発です。

しかし、たとえシステムを導入しても、完全に全自動とはいきません。 反応した結果を目視で確認したり、希少な検体であることを判断するなど、最終的には人の手と目が必要になってきます。 システムだけでは、希少な検体を判定するのに限界があるのも、その理由のひとつです。 それでも、システム導入により自動化が進み、大量処理が可能になれば、手間やミスを減らし、人は人にしかできないことに注力できるようになります。

また、大きな検査施設では複数の検査装置が稼働しています。この様な場所では、検査装置間での検体の移動が必要になりますが、全てを人の手で運ぶのは非常に手間がかかります。 それを省くために検体を自動で搬送するシステムのソフト開発を弊社で行っています。

実績と誇り

________他には負けないこの会社の強みは何ですか。

受託開発ではありますが、ある種類の医用向け分析装置に関しては、これまでもたくさんのメーカー様よりお話をいただいてきました。結果として、かなりの割合のものを担当させていただいている、と認識しています。

実績があるからこそ、知識や情報が豊富ということ。 お客様の数だけ問題の種類はあると思っています。システムに関してはもちろんですが、アイディアを形にするところからご相談に乗り、ゼロから一緒に作り上げるお手伝いをさせていただきたいと考えています。

小さな問題でもお客様に満足いただけるソリューションを

__________ご自身のモットーを教えてください。

人生に数回あるかないかのハレの日を演出できるようなお店はもちろん素晴らしいのですが、普段着で週に何回も通うおいしいお店に、私自身とても親近感を感じます。
同様に、たとえ小さな問題でも、提供するソリューションによってお客様に満足していただき、また声を掛けていただける、というサイクルを大切にしています。

サービスに関するお問い合わせ
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